資料館
表紙page


阿波人形の
種類と人形師


人形の種類

角目
丸目
寄年
女形
ちゃり
別頭
 

   
■人形師■

駒蔵

万芳

利貞

鳴州

卯之助

近蔵

源兵衛

善平

福山佐兵衛

初代巳之助

大江
常右衛門

大江順

原田増太

人形富

二代
面光義光

人形忠
(デコ忠)

人形友

人形泉

来太

天狗久

天狗弁

天狗要
(2世天狗久)

天狗治
(3世天狗久)

2代巳之助

栄吉

3代

巳之助

栄松


  

 


 
阿波人形の種類と人形師

 


●阿波人形の種類●




 人形浄瑠璃芝居魅力のひとつに、頭(かしら)のすばらしさがあります。能面と違、目眉などが動くため、観客に強烈な印象を与えることができます。手足や衣裳は頭に合わせてつくられます

 役柄や性格を明確に示す必要があるため、時に頭の表情は、どうしても大げさで極端なものになってきます。この点に注目して、人形の頭の種類を説明します


●阿波の歴代人形師●




 現在人形浄瑠璃芝居に使用される頭の大半は、阿波(徳島県)に関係ある人形師の作品であると言われています。阿波は多くの優れた人形師を輩出してきたのです永年、大阪の文楽座で人形細工人をつとめた大江巳之助氏も阿波(徳島県鳴門市)人でした

 現存作者を除く阿波の人形師をおおよその年代順に紹介しましょう


※ 左側の欄が目次です。選択してください。

 
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 

 

  



   
(C)2003年 松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館